ソロミニチュアアドベンチャーゲーム「ボランティアズ」の最初のミッション「異変」をテストプレイしてみました。
今回ゲストキャラとして登場する老猟師セオってキャラが、恐らく表紙に載ってるレンジャーお爺ちゃんなんだろうけど、そのミニチュアは数量限定でもう手に入らないみたい。
仕方ないからD&Dミニチュアのハーフオークレンジャーさんに出張願いました(※↓写真2枚目)
志願者(主人公キャラ)をフルスクラッチ自作ミニチュア「ヴェルト」くん(※↑写真1枚目)で行きます。
同行者は3人。
赤ローブ暗殺者のロクロウくん。口癖は「死に場所を探している…」
そしてドワーフ爺ヒーラーのレギルさん。村に残された愛する妻を救出する為に同行する事に。
ガチムチケイオス戦士のシドくん。
見た目は世界を滅ぼしそう(笑)だけど、困ってる人を放っておけないナイスガイ。
全キャラ、後々に友人たちと遊ぶ為に「友人らが好きそうなキャラ」を作りました。
僕の友人にヒーラー的な存在は居ないけど、「ゲーム的に居た方が良い」と頼めば「しゃーないな」と言いながらやってくれそうな人は居るので、無理やりねじ込みました笑
様変わりしてしまった見慣れた村。老猟師セオに連れられ、この異変の中に残された村人を救出する事になった。↑写真だけではよくわからないと思いますが、1〜4の白ダイスが「調べる」ポイント。その度にイベントが発生します。
それ以外で、ラウンド終了時にもイベントが発生します。
探索を開始してすぐ、村の入り口付近に人が倒れていた。急いで駆け寄ってみたが、既に冷たくなって生き絶えていた。
探索中、突如ゴーストが現れヴェルトに襲いかかる。全員で囲んで何とか退治するもセオが負傷する。幽霊には物理攻撃が効きにくく、殴っても殴っても全然倒れてくれませんでした汗
ドワ爺に、魔法を使う為のwillをもっと振っておけばよかったかなぁ。
教会内部には、姿を消した村人の殆どが避難して立て籠っていた。
安堵したのも束の間、先ほどの遺体からゴーストが現れ、一行に襲いかかる。
ゴーストと対峙していると、村の入り口から野犬が2匹現れ、襲いかかってきた。良いテンポで戦闘になるので、なかなか緊張感があります。ドワ爺レギルを回復役として仲間に入れていて良かったです。
テンポが良い分、油断するとあっさり戦闘不能になる感じです。
立て続けの襲撃に耐えきれず、レギルが戦闘不能になる。言ってるそばから回復の要が倒れました。
後で気づいたけど、「特殊ルール」として「セオが敵の注意を引く様に声をあげ続ける」らしいので、本来はセオが倒れてたのかも知れない。
間髪入れず民家の中から野犬が飛び出して来た。
熟練レンジャーのセオがクロスボウで1匹退治。このセオがカッコ良かった。
倒した後に「気を抜くでない」とか言ってそう笑
セオの射撃で気づいたヴェルトが最後の野犬を一刀両断し、ひとまず脅威を退けた。倒れたレギルは生死判定の結果「重症」になりました。療養の為、次回ミッションは1回お休み。
今回、生き残ったセオは次のミッションに同行させる事が出来ます。
村の脅威を退けた一行は、新たにセオを仲間に加え、状況の報告と救援を呼ぶ為、そしてこの異変の原因の情報収集の為に隣村へ向かう。。初ミッションをプレイしての感想は、処理がとても分かりやすく、本読みながらプレイすると結構サクサク進みます。
何より、今まで押し入れで眠ってるだけだったミニチュアたちが、盤上で大活躍する様は、頑張って作って塗った身としてはとても嬉しいです。
データを引き継いで、近い内に続きのミッションもプレイしようと思います。いやぁ〜楽しみです!
お家にミニチュアいっぱいあるって人にはおすすめのゲームです。
本日はここまで。
では良きホビーライフを(╹◡╹)ノ
[5回]