ボランティアズのシナリオを
前回の「異変」からそのまま継続しようと思います。
村の脅威を退けた一行は、新たな仲間を加え隣村へと情報収集に向かう事に。まず村の幼馴染と言う設定で、ドリッズトとグェンワイバーが仲間になりました。人間のヴェルトくんが子供の頃に村に流れ着き、それから仲良しなんだろうたぶん。
そして、前回ハーフオークのミニチュアだったセオさんをヒューマンレンジャーに変更。いきなり男前になりました笑
今回はテレインやボードが用意出来なかったので、紙に直接描いて再現。本来はこれで十分なんだけどね。やっぱり情景はこだわりたいから、その内にちゃんとしたのを作製します。
夕刻の薄暗い道を隣村へ向かう中、今まで何度も往来していた街道に見慣れない丘が出現していた。何か手がかりがあるかも知れない。一行は丘を探索する事にした。前回、回復役の魔法使いレギルさんが重傷を負ったので、今回は魔法職のいないガチンコ物理パーティです。ファンタジー世界において魔法使い無しとか、正気の沙汰やおまへんで笑
近くの枯れ木に近づくとジャイアントスパイダーが2匹現れた。探知に失敗したヴェルトは不意をつかれるも、大剣でジャイアントスパイダーからの攻撃を防ぐ。
すぐさま駆けつけたシドとロクロウにより撃破。回復出来ないと言う縛りが、めちゃくちゃゲームをスリリングにしてくれます。
丘に上がる坂に差しかかると、中央に見慣れないオブジェを発見する。その直後にオブジェの奥から幽霊が姿を現した。 襲いくる幽霊を物理で撲殺する一行。幽霊は物理が効きにくいんだけど、整形に成功したセオさんがむちゃくちゃ強い。やっぱり見た目は大事だ。出目に大きく影響する気がする。
中央のオブジェは今まで見た事のないものだった。どうも周囲の空間が歪んで見える。一通り調べていると狼が現れた。 狼の目の前まで走り、防御体制を取ったヴェルトだったが、予想を越えた猛攻を捌ききれず、大ダメージを受ける。これがこのゲームの怖いところ!
たかが狼と油断するといきなり瀕死!!
あと2ダメ食らうと戦闘不能になります汗
瀕死のヴェルトの元に駆けつけたドリッズトとロクロウのお陰で、狼は無事に撃破。 ジャイアントスパイダーが2匹現れたドリッズトは大ダメージを受けるも、後から駆けつけたロクロウとグェンワイバーと協力し、ジャイアントスパイダーを撃破。ミニチュアだけ見ると、夢のタッグバトルですね。
本来は敵対してる者同士が、こんな風に立場や環境が変われば、仲間として助け合ったりしたのかも。想像するだけで熱いです( ◠‿◠ )
さっき通って来た道から狼が現れた。シドとグエンで狼を撃退。すぐさま幽霊が現れ襲いかかる。ヴェルトとドリッズトはもはや戦闘出来る状態ではない。回復役がいない今、生き残る事を最優先にします。
幽霊を囲んで撃退。再び現れたジャイアントスパイダーもロクロウが撃破。 探索可能箇所は全て調べ終わり、誰一人として欠ける事なく一行は隣村へ向かう。
回復役やスペル使いが居ない事が、こんなにも厳しい事なのかと実感しました。
更に物理攻撃のみのパーティでも、ギリギリ何とかなってしまう絶妙なバランスなんだと驚きました。こうなってくると、パーティバランス考えずに好きなキャラぶち込んでも何とかなりそうですよね。
ひとまずこの面子で続けていこうと思います。
本日はここまで。
長々とお付き合い頂きありがとうございました。
では良きホビーライフを(╹◡╹)ノ
[5回]